MySQL Workbench5.2.37のインストールと日本語化
少し前まではMySQL AdministratorというMySQL管理ツールを使っていました。
PCを新調してしばらく使っていなかったので「そろそろ入れるかな」と思って調べてみたらどうやら「MySQL Workbench」といのに統合された模様。
見てみるとMySQL Administratorの機能はもちろん、SQLエディターやER図作成ツールとかも一緒になってるみたいです。
大きな機能は3種類でしょうか。
MySQL Workbenchをインストールしてみる
- あまりレジストリを汚したくないのでnosinstallをダウンロードします。http://www-jp.mysql.com/downloads/workbench/ の一番下の 「Windows (x86, 32-bit), ZIP Archive」をダウンロードします。
- 適当な場所に解凍します。
- 解凍したフォルダにある「MySQLWorkbench.exe」から起動します。
MySQL Workbenchを日本語化してみる
- OSS_Ja_JPが日本語パッチを作っているのでhttp://sourceforge.jp/projects/oss-ja-jpn/releases/?package_id=10742 からダウンロード。今回は「mysql-workbench-gpl_5.2.34_ja6.tar.gz」を使います。
- 「mysql-workbench-gpl_5.2.34_ja6.tar.gz」を解凍。解凍したフォルダの中に「mysql-workbench-gpl_5.2.34-6_i386.deb」というファイルがあるのでこいつも解凍。Lhasaとかでは解凍できません。7-ZipならOK。
- 「\mysql-workbench-gpl_5.2.34-6_i386\data\usr\local\share\mysql-workbench\data」の中にあるファイル(data.dbとか〜.xmlとか)をMySQL Workbenchを配置したフォルダの「\MySQL Workbench 5.2.37 CE\data」に全部コピー。
- MySQL Workbenchを起動して日本語化されていることを確認します。
全てのメニューが日本語化される訳ではありませんが使い勝手はかなり向上すると思います。